続く不動産投資ブームのこれから

不動産に投資をする理由

不動産を投資に選ぶ理由は?

株式投資やFXといったものは、購入と売却を繰り返し、利ざやを得ることで資産を増やしていく方法ですが、不動産投資の場合は、売買で利益を得る以外にも、賃貸することで家賃収入を得るということもできます。
借主がいれば、継続的に家賃が入ってくる、いわゆる不労所得というわけです。
当然、空室となれば収入は途絶えてしまうというリスクはありますが、物件選びの際に、駅近、築浅といった、人気の高いポイントを抑えておくことで減らすことはできます。
そして、株価や為替は変動するもので、景気が悪化すると暴落することがありますが、家賃は影響されにくいという特徴があります。
ハイリターンではありませんが、年間5~6%の利回りを得ることも可能ですので、ミドルリスク、ミドルリターンな投資先というところでしょうか。

投資以外のメリット

借主さえいれば、継続的に家賃収入が得られる不動産投資は、老後の私的年金的な役割も果たしてくれます。
また、不動産を購入する際、金融機関から借入した場合、返済方法としてローンを組むのが一般的ですが、その際、団体信用生命保険への加入が必要になります。
これは、返済者が途中で死亡、または高度障碍者になった際、ローン残金を支払う保険です。
返済された後、家族はそれまでと同様毎月の家賃を受け取ることができるので、生命保険がわりの様な役割も持っています。
さらに、相続の際、現金であれば、その額面に応じた税金を支払うことになりますが、不動産であれば70%、賃貸用の不動産であればそこからさらに70%の評価に対しての税額となります。
1000万円の場合、現金なら1000万、賃貸物件の不動産は490万に対しての税金となり、節税として非常に有効なのです。


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